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企業とのパートナーシップ

企業とNPO、違いを活かした協働を

昨今の企業の社会的責任 (CSR:Corporate Social Responsibility) の考え方の広がりの中で、企業による持続可能な社会の実現に向けた取り組みが盛んになっています。
中部リサイクル運動市民の会では、NPOと企業がお互いの違う部分を活かして協働することで、社会に対してより大きな影響力を持つ活動が可能になると考えています。
また、中部リサイクル運動市民の会が企業とのパートナーシップ事業を行う際には、その企業の本業とかけ離れた取り組みではなく、その企業が本業とする活動をよりエコロジカルに変える取り組みを支援したいと考えています。
中部リサイクル運動市民の会がこれまでに取り組んできた、企業とのパートナーシップ活動の一例をご紹介します。

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事例紹介

中部電力株式会社とのパートナーシップ事業 (2001年〜現在)

「記念日植樹券プレゼント」

中部電力 (株) Webサイトもご参照ください。

このパートナーシップ事業は、中部電力株式会社の「お客さま謝恩キャンペーン」の一環として2001年にスタートしました。
この事業の仕組みは以下の通りです。

まず、中部電力株式会社の顧客を対象に、抽選で「植樹券」(木を植える権利)をプレゼントします。「植樹券」の活用方法として、自分や大切な人の記念日に苗木を受け取るコースと、国内や海外で植樹活動を行うNPOに寄付するコースがあり、当選者が自由に選択できます。NPOに寄付するコースを選んだ当選者は、抽選で植樹ボランティアを体験できるツアーにも参加できます。
白川郷村塾写真2004年はNPOに寄付をするコースの寄付先として、岐阜県白川村で広葉樹林の再生に取り組む「白川郷村塾」と、南インドで森づくりを行う「ソムニード」を選定しました。また、2004年は特別に、「万博会場での植樹に寄付」というメニューも設定し、万博会場での植樹ツアーも実施しました。

2005年はNPO寄付コースの寄付先として、愛知県長久手町で地元の万博を促進するために植樹活動などを行う「ながくて未来会議」を追加し、各NPOの寄付者を対象に「白川村植樹ツアー」と「長久手植樹万博ツアー」を実施しました。

これまで5年間の事業を通じて、18,000本以上の苗木が植樹事業に役立てられました。

ソムニード、万博会場植樹ツアー写真

この記念日植樹券事業には、以下の3つのねらいがあります。

1. 「木を植える人」「木を育てる人」を増やすこと
このプレゼントをきっかけに、単に「木を植える」のではなく、「木を植える人」「木を育てる人」を増やしたい。

2. ボランティア活動への参加のきっかけづくりを行うこと
ボランティア活動に参加したくてもそのきっかけがつかめないという人に、参加のきっかけをプレゼントしたい。

3. 企業・NPO・市民のパートナーシップを深めること
深刻化する環境問題の解決に向けて、市民・企業・NPOのパートナーシップを築きたい。

中部リサイクル運動市民の会としては、このパートナーシップ事業を通じて、中部電力株式会社の本業である地域のエネルギー問題について議論できる信頼関係を築きたいと考えています。

他にも、以下のようなパートナーシップ事業の実績があります。

時期 企業名 事業名
2008年〜 キリンビール株式会社 工場見学ツアー「新エコブルワリーツアー」
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2001年 凸版印刷株式会社 インターネットを利用した、グリーンコンシューマーによるモニタリングシステム「エコラブルネット」の構築
1999年〜 中部電力株式会社 環境教育プログラム「エネルギーと環境のワークショップ」
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1999年 株式会社名鉄百貨店 「グリーン度診断」